テクノロジー

スマホ時代の業務効率化に避けて通れない!BYOD (個人デバイスの業務利用)関連アプリまとめ


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byod

ここ最近注目を集めるBYODというキーワードをご存知だろうか。

BYODは「Bring Your Own Device」の略称。つまり、

自分自身の端末を持ち込んで業務に使う

ことを指す。

これだけを聞くと、情報漏洩につながるリスクやマルウェアが持ち込まれるリスクなど、セキュリティ関連の懸念を思い浮かべる方も多いのでは。事実、全面的にBOYDを進めている企業(特に大企業)は少ないと言われている。

一方で、部分的に導入をしていたり、実態として既にBYODが使われていたというケースもあるという。

例えばevernoteやdropbox、googledrive、chat work、eightといったクラウドサービスを業務で利用している企業などがそうだ。BYODというと難しいが、実は知らず知らずのうちにこれらのサービスを用い、BYODを実現しているのである。これらのような、情報をクラウドに置けばいつでもどこでも引き出せるサービスは言うまでもなく非常に便利だ。

だが、今回我々がご紹介したいのはさらに一歩進んだスマホで業務を進めるための、次世代型BYODアプリと呼べるようなサービス達である。

既に幾つか革新的なサービスが登場しており、使いこなすことでより業務を進めやすくする可能性が大いに感じられるものばかりだ。

以下にそれらをまとめたので、業務効率化のヒントにして頂ければ幸いである。

Quip – リアルタイムに文書を共同編集しながらコミュニケーションが可能な編集アプリ

Quip
https://quip.com/
iOSアプリのダウンロードはこちら

編集した文章ファイルをいちいち相手に送るのは面倒であり、また修正したところを相手に伝えるのも面倒。

Quipはそんな不便さを解消するための、リアルタイムでの共同編集を可能にするクラウドワープロアプリだ。

具体的には、ブラウザとスマホアプリからアクセスすることが可能な簡易エディタである。非常にシンプルなインターフェースで使いやすく、またQuip上でコミュニケーションを取ることが可能なため、クラウドストレージとコミュニケーションアプリを行ったり来たりする手間を省いてくれる。

Quip - 共同編集

実はこのQuip、Google Maps APIやFriendFeedを作ったことで知られるBret Taylor氏(昨年FacebookのCTOを退任)と、Google Suggestを作ったKevin Gibbs氏という、非常に経験豊富な両名によって作られたサービスなのである。

同様のサービスで先行するEvernoteとは、相互に補完し合うような形で利用することによって、さらに利便性を高めることができるだろう。

Cotap – 社内版の「LINE」

Cotap
http://www.cotap.com/
iOSアプリのダウンロード先

Cotapは、シンプルに社内のチームメンバーとチャットコミュニケーションが取れるのが特徴のアプリ。まさに社内版のLINEのようなチャットツールである。2013年の5月に550万ドルの資金調達を実施した後、10月にリリースされたばかりのサービスだ。

Cotap-2

企業のメールアドレスで利用する形となっており、非常にシンプルなのが特徴だ。カレンダーで同席する人とすぐにチャットを開くことができたり、ミーティングで関係する人と簡単にコミュニケーションを取ることができるようになっている。iOSのカレンダーと連携している点がBYODツールとしての可能性を感じさせてくれる。

ちなみにこのCotap、Yammerの元CPO(Chief product officer)が提供していることでも知られている。

Lookout – モバイルセキュリティ&アンチウィルスアプリ

Lookout
https://www.lookout.com/jp
Androidアプリのダウンロード先はこちら

Lookoutは、ウイルス、マルウェア、アドウェア、スパイウェアを常時監視できる、スマホ時代のアンチウィルスアプリ。2007年からモバイルセキュリティのサービスを展開するLookout社によって提供されており、日本を含む世界11ヶ国に利用されているアプリである。

Lookout-2

iCloudの「iPhoneを探す」と同じようなことも実現可能。スマホを紛失した時に位置情報から場所を確認したり、持ち主にメッセージを表示して警告したり、遠隔で電話帳のバックアップを取ったりできる。

既に世界で4,000万のユーザーに利用されており、日本国内でも100万ユーザーがLookoutを利用している。BYODを行う上で最も重要なセキュリティを高めることができるサービスである。

Divide – スマホの環境をプライベートモードとビジネスモードにセキュアに分割できるアプリ

Divide
http://www.divide.com/
Androidアプリのダウンロード先はこちら

BYODの問題点として、自分の端末を仕事に持ち込むため、個人用と業務用のデータが混在してしまうことが挙げられる。

そんな課題を解決してくれるのがこのDivideである。
これを使うことにより、仮想的にセキュアなビジネス空間を作ることが可能になるため、ビジネス利用におけるセキュリティの問題を解消することができるスグレモノだ。

業務上のセキュアメールや暗号化ファイル、メッセンジャー、作業カレンダー、タスク管理などを安全なワークスペース上で可能なため、ビジネスデータを読み取られる心配が無くなるのが特徴。

スマートフォンを2台使い分けるのは非常に不便なため、Divideを活用し1つのデバイスで人格を分けることによって、BYODの安全な利用が促進される可能性を秘めていると言えるだろう。

終わりに

このように、個人デバイスを業務で利用するにあたって、より便利で安全に活用することができるサービスが出始めている。

特にセキュリティの課題は非常にシビアであるため、サービスだけで無くユーザー側の意識や理解も同時に担保されなければならないだろう。ただ、これだけ様々なデバイスが登場している現在では、これらの活用によって生産性を飛躍的に向上させる可能性を秘めていると言えるのではないか。

業務の効率化を応援するシゴトLOVESでは今後もBYOD領域について注目し、随時ご紹介をしていければと思う。

 

(編集・執筆:サムライト)

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